指導理念

サッカーの戦術や考え方の進歩は正に日進月歩です。

確かに『根性論』の様な不変な事もあるでしょう。
しかしサッカーの世界も、ルールやシステムは、毎年の様に変わっており、世界基準の戦術や最新の練習方法も変わり続けてます。

上の世代・年代で求められる技術や戦術論(眼)などは、ほぼ総てと言っていいくらい常に変化しています。

ですから我々指導者が、自身の経験に基づく指導や練習だけではいけません。
時代にそぐわない練習になってしまいます。

我々の部活時代の頃は、真夏の練習途中に水を飲む事はタブーとされました!水道なんか行こうものなら、当時は負け犬扱いされたものです。
今となってはバカバカしい笑い話ですが、当時は、それが当たり前でしたし、やってる選手当人達にとっても、とても地獄でした(笑)
現在では、逆に熱中症対策として、率先して水分を摂らせてます。

我々、指導者は常に、最新の研究成果や練習メソッド、世界的な標準思考を取り入れて柔軟に対応しつつ、

コーチ(大人)が、
子供達にサッカーをやらせる!

のではなく、

選手(子供たち)が自ら、サッカーをやりたい!

という気持ちが芽生えて、自分で考えて、責任あるプレーができる選手になれるように、指導、誘導しております。


サッカーは、チャンスを多く作るゲームです。

ミスは少ないに越したことありませんが、そもそもミスすることが当たり前のスポーツです。
プレー中のミスを指摘するのではなく、

選手個人の発想や挑戦する姿勢

を見て褒めてあげるべきだと思います。


我々は、サッカー選手を育てます。
我々は、人を育てます。

そして、サッカーが好きな人が増えていけたら良いと思います。